かけて、まぶして、混ぜて美味しい!料理にあれこれ使える「ぶぶあられ」 老舗おかき屋がオリジナルの「ぶぶあられ」を開発して新発売
京都 老舗おかき屋「鳴海屋」新社長による新たな企画商品
株式会社鳴海屋(京都府、代表取締役社長:鳴海悠太)は、長年おかき屋として培ってきた技術を応用し、新たに「ぶぶあられ」を商品化。今夏より本格的な販売を開始します。料理などに幅広く活用できるよう、プレーン・かつお節・五色ぶぶの3種類を開発しました。販売は直営店のほか、オンラインショップをはじめ催事や期間限定のポップアップなども今後検討してまいります。
“おかき離れ”によって需要減少する現状を打開したい
スイーツの圧倒的な存在によって押されつつある昔ながらの「おかき」。鳴海屋はこれまで、京都で、原材料と伝統的な製法にこだわり、おかきづくりに真摯に向き合ってまいりました。しかし、贈答品や日常のお菓子も多様化するなかで徐々にニーズが減少し、若年層には馴染みがないのが当たり前になりつつあります。こうした現状を打開するため、若いママさんなどにも普段の食卓に取り入れてもらえるよう、「ぶぶあられ」として新しい商品を開発しました。キャラ弁などで昨今再注目される五色ぶぶをはじめ、風味付けをしたかつお節味の開発にも挑戦。汎用性のある新しい「ぶぶあられ」が繰り返し試作する中でようやく完成いたしました。(チーズ味も今後発売予定)
日常に根ざした汎用性の高い商品を目指す
これまで、ぶぶあられを使うシーンは日常の中であまり多くありませんでしたが、現社長の鳴海は
「もっと普段使いできるものを」と常々考え商品を開発してきました。理想は「調味料のように料理に欠かせない存在になること」と言い続け、今回かつお節味の開発にトライしました。微粉末状に加工したかつお節を、ぶぶあられにまぶすことで風味をプラス。旨味を感じられるように仕上げています。こうすることで料理への使い道が大きく広がりました。
ぶぶあられを使ったレシピのご紹介
株式会社鳴海屋とは
大正12年11月22日、初代鳴海三郎が鳴海餅本店より独立して創業。(昭和32年2月28日に株式会社に組織変更)お米と水にこだわり、材料を厳選して伝統的な製法であられ・おかきづくりに取り組んでいます。素材を大切にしているため「お米本来の味」が生きた製品には自信をもっています。昨年2019年より五代目 鳴海悠太が代表を務め、「ぶぶあられ」など新しい商品の企画開発や国内にとどまらず、海外への販路開拓など事業拡大に注力しています。
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株式会社鳴海屋 広報担当 | 小野 茜(株式会社EAT UNIQUE)
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